季節の話題の記事一覧

冬になると寒くなり、
空気が乾燥してしますね。

この時期、
風邪やインフルエンザが流行します。

インフルエンザ

学校や幼稚園などで大流行して、
学級閉鎖も度々です。

うちの息子のクラスでもインフルエンザで、
大勢の生徒さんが休んでいるそうです。

幸い、うちの息子はまだ大丈夫なようで、
「〇〇は風邪ひかない」なんて、
ふざけた事を言われています。

猛威をふるうインフルエンザの予防に
効果のある対策を色々調べましたので、
是非、参考にしてくださいね♪

インフルエンザ予防に役立つウイルスの性質

インフルエンザは、
ウイルスで感染する
のを、
皆さんがご存知だと思います。

じゃあ、
「ウイルス」ってどんな性質があるのか、
それが解れば、予防に役立ちそうですね。

ウイルスって、
細胞を持たず、遺伝子だけを持つ存在で、
滅茶苦茶小さい奴で、空気中に漂っています

自分の細胞が無いので、
自分だけではこの世に存在し続けられません

なので、他の生物の細胞に入り込んで、
増殖していきます

この細胞に入り込まれた生物を
宿主」と言います。

インフルエンザウイルスが人を宿主とする場合、
鼻や喉や気管の粘膜から入り込み、増殖します。

そして、増殖したウイルスは、
呼気やくしゃみと一緒に空気中に出ていきます。

通常、インフルエンザウイルスは、
宿主から離れてしまうと、
5分から15分程で死滅ます。

このことから、
インフルエンザ患者から出てきたウイルスを、
15分以内に、体内に侵入されなければ、
感染しない
と言えますね。

では次に、ウイルスに侵入されない為の
予防法を紹介しましょう。

水でウイルス侵入を防ぐ3つのインフルエンザ予防法

キーワードは、「」です。

水の活用で、予防します。

では、順に説明しましょうね。

インフルエンザ予防の第1は、加湿です。

インフルエンザウイルスは、
空気中に漂っています。

湿度が高くなると、空気中の水滴が多くなり、
この水滴に当たって落ちてしまうのです。

ですから、空気の乾燥する季節は、
ウイルスが拡散しやすく、流行するのです。

そこで、室内の加湿が、威力を発揮します。

インフルエンザ予防の第2は、手洗いうがいです。

意外と多いのが、
ウイルスの付いた手で鼻や口を触って
自らウイルスを取り込んでの感染です。

十分な流水でシッカリと、
そしてマメに手を洗いましょう。

インフルエンザ予防の第3は、マメな水分補給です。

昨今、色んな意味で健康の為、
水分補給を心掛ける人が増えました。

実は私も、尿路結石対策で、
頻繁に水を飲むようにしていて、
一日2リットルは飲んでいます。

寒い季節には、
白湯を飲むことが多いですね。

結果的に、
インフルエンザ予防に役立っています。

では何故、
水分補給が予防に役立つのでしょう?

体内での第1防衛ラインの活性化に役立つのです。

呼吸に乗って体内に侵入したウイルスは、
鼻腔、口腔、気管の粘膜に取り着きます。

通常、粘膜表面に取り付いた異物は、
粘膜の繊毛によって順に送り出されます。

そして、痰や咳として排出されたり、
粘液で包んで、胃に運ばれ消化されます。

第1防衛ラインとは、この粘膜の繊毛細胞のことです。

十分な水分があれば、繊毛は活発に動き、
ウイルスなどの異物を排除します。

ウイルスが繊毛の下の細胞に潜り込むのを、
防位でくれるのです。

しかし、乾燥した環境下で水分が不足すると、
繊毛の活動が鈍り、異物を排除しきれず、
ウイルスの侵入を許してしまう事になります。

そこで、コマメな水分補給を行うことにより、
繊毛の活発な活動を維持し、
ウイルスの侵入を防ぐことが出来るのです。

つまり、水分補給で抵抗力をつけている訳です。

マスクの着用に関して

なお、多くの方が予防の為に着用するマスクですが、
ウイルスのブロックには、役立ちません。

ただ、呼吸器粘膜の保湿には、役立つので、
繊毛組織の保護に、いくらか役立つと思います。

毎日、新しいマスクの着用をお勧めします。

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健康と医療, 季節の話題

節句とは、一般的に五節句のことを言い、
1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日に
行われる季節の行事のことです。

今日9月9日も、あまり一般には定着していませんが、
重陽の節句と言って立派な節句なんですね。

ちなみに本ブログ管理人の誕生日でもあります。

それで今日は、この重陽の節句にちなんで
節句とはどんなものかを、紹介しようと思った次第です。

ではここから、「五節句」について紹介していきましょう。

五節句

五節句の「節」は、季節の変わり目のことを意味します。

暦の中で奇数の重なる日に、
季節の旬の植物から生命力をもらい
邪気を祓うという目的から始ったそうです。

この中国の暦法と、日本の風習が合わさり、
定った日に宮中で邪気祓いの会が
開催されるようになり、これが、
「節句」と言われるようになりました。

五節句は、「33日」や「55日」と言った具合に
奇数が重なる日になっていますが、
1月だけ1日(元日)を特別な日なので、
7日の人日(じんじつ)を、五節句としています。 

「五節句」の制度は、
江戸時代に「重要な年中行事」の式日(儀式を執り行う日)が制定されいました。

しかし、明治6年の旧暦の廃止とともに、
五節句の式日も廃止
されました。

現在では、年中行事の一環として広く定着しています。
とくに子供の行事として定着しています。

各節句の内容

それでは五節句の意味と行事について紹介しましょう。

人日の節句(じんじつのせっく)別名:七草の節句
七草の節句

「人日」とは五節句の1番目の節句で、
陰暦1月7日のことをいいます。

お正月の最後に、七草粥を食べて
今年1年の豊作と無病息災を願います。

古代中国では正月1日に鶏、2日に狗、
3日に羊、4日に猪、5日に牛、6日に馬、
7日に人、8日に穀をそれぞれ占ったそうです。

この7日の「人」が「人日」の由来ですね。

七草粥の七草は、春の七草を使い、
セリ・ナズナ・ハコベラ・ホトケノザ・
ゴギョウ・スズナ・スズシロ
が一般的です。

上巳の節句(じょうしのせっく)別名:桃の節句
桃の節句

「上巳」は3月3日にあたり、
桃が咲く時期と重なることから「桃の節句」と言われ、
桃などの自然の生命力をもらうなどして厄災を祓います。

また、女の子の成長を祝う「雛祭り」として
一般的に知られています。

端午の節句(たんごのせっく)こどもの日
端午の節句

「端午の節句」は5月5日にあたり、
菖蒲〔しょうぶ〕の節句」とも言われます。

強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒につるし、
また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。

また、「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、
勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う
「尚武の節句」でもあります。

この日だけが、現在も祝日として残りました。

七夕の節句(しちせきのせっく)別名:笹の節句
七夕の節句

七夕〔たなばた〕とは「7月7日の夕方」を意味します。

七夕行事は、牽牛・織女星の伝説から生まれたようです。

笹の枝に、願いを書いた短冊を吊るして祈ります。

他の節句が全て新暦の暦日で行われるようになったのに対し、
七夕まつりだけが、旧盆同様に旧暦を引きずって、
8月に行われるところがありますね。

重陽の節句(ちょうようのせっく)別名:菊の節句
重陽の節句

「重陽」とは9月9日にあたり、菊に長寿を祈る日です。

陽(奇数)が重なる日そして、
奇数の中でも一番大きな数字という意味で
「重陽」といわれています。

日本では、奈良時代から宮中などで
菊を観賞する宴が、行われてきたようです。

現在の節句が、こども中心の行事となっている傾向にあるので
菊を愛でるといった行為は、子供にはなじまず、
一般には馴染みがない節句となっているようです。

私は自分の誕生日なので意識して、
「今日は何の日?」などで調べて、
「重陽の節句」を知っていますが、
一般的には知らない人が多いですね。

一般的には、9月9日と言えば「救急の日」ですもんね。

以上の五つの節句を紹介しました。

季節ごとに、節句を祝う日本の風習を、
これからも大切にしていきたいものです。

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季節の話題

お盆とは

「盆と正月が一緒に来た」などと云う表現が有りますが、
お盆はお正月と並び日本人にとって、特別な期間の代表ですね。

お墓参り

さてこのお盆には、2つの意味と3つの日程が存在するのですが、ご存知でしょうか。

2つの意味と言っても、そうそう難しい話ではありません。

1つは、先祖供養の「行事」としてのお盆
もう1つは、盆休みとして「夏休み期間」としてのお盆

日程については、一般的には2つの日程が意識されると思います。

7月のお盆8月の旧盆ですよね。

そして、この旧盆には地域によって2つの日程が存在します。

7月のお盆から1ヶ月遅れで行う「つきおくれの旧盆
あと、沖縄だけは特別で旧暦の7月15日を挟んで行う「旧盆

7月15日前後に「お盆」を行う地域は、東京都と地方の一部都市部で、
旧暦7月15日前後の「旧盆」が沖縄で、
8月13日~16日の「月遅れのお盆」がその他の全国の地域です。

迎え火をたいて、ご先祖様をお迎えし、
自宅にて供養し、
送り火をたいて、ご先祖様をお送りします。

それではもう少し詳しく見てみましょう。

3つのお盆期間

お盆は、元々(旧暦の)7月13日~7月15日の3日で行われていた行事ですが、
明治6年に太陽暦が採用された為に、地域により3つの時期に行われるようになりました。

東京など都市部では、新暦が採用されたのだから、新暦で行事を行うが当然と考えられ、
新暦採用後は、新暦の7月にお盆を行いました。

しかし、旧暦の7月15日は夏から初秋ですが、新暦の7月15日はまだ梅雨も明けきらず、
農作業の関係でお盆に手が回らないとこもあり、実際の日にちがほぼ変わらない
8月の15日にお盆を行う地域が殆んどでした。

次章でで取り上げるお盆休みにも関係してしてのことでもあります。

あと、沖縄は由来は定かではありませんが、従来のお盆と全く同じ日、
つまり旧暦の7月15日のお盆を続けています。
ですから、毎年8月上旬~9月上旬でお盆の日程が変わります。

沖縄は、お盆お行事も独特ですし、文化的も独自のものがあるの
で、新暦採用で古くからの風習を変えるという発想が無かったのかとも思います。
(注:管理者の勝手な想像です)

概ね13日に迎え火を炊いてお墓参りに行き、
15日か16日に送り火を炊いてお送りするまでがお盆の期間です。
お送りする際には、きゅうりやナスに割り箸の脚を挿した精霊馬と供物を送り火の傍に置きます。
故人に馬に乗っていただき、牛に供物を乗せてあの世に持ち帰ってもらうとの願いが込められます。

精霊馬

この精霊馬と供物は直ぐには片付けません。
故人を送るのは16日だけでなく24日までとされていますので、
1週間ほどはそのままにしておきます。
このコトに関しては子供の頃、不思議に思っていました。

    子供の頃は、それを知らず、キュウリやナスはしなびて、供物の果物が腐るのを見ては、
    片付け忘れて腐ってしまい、勿体無いと思ったものです。
    その頃、うちには仏壇がなく、先祖供養をしたことが無かったから、知らなかったんですね。

    当時、お盆の行事としては、13日の晩にご本家のお墓にお墓参りに行き、
    親戚一同がご本家で集まり、宴会していたという記憶しかありません。

ご本家での迎え火は記憶に無いですね。
その代わりに、記憶に鮮やかな事が、ひとつだけあります。

    お墓参りの時のことですが、お墓のある家の主は、お菓子を多く持って行き、
    自分の家の墓や親戚の墓でお参りの都度、お菓子をお供えしていました。
    お参りしている大人の後ろで地域の子供達が待っていて、お参りが終わると、
    ガー!と大きく叫んで、お供えのお菓子を取り合っていました。

    私も大きな袋をもって、お菓子争奪戦に参加していました。
    ご本家に行って、大人は宴会、子供達は戦利品を自慢しあって、
    お菓子を頬張っていた思い出があります。

あのような風習は別の地域でもあるのでしょうか?
田舎を離れてからこの話をすると、皆一様に驚きます。
30年も前の経験ですが、今はどうなっていますかねぇ。

次項は、お盆休みの由来についてです。

お盆休み

一般的に「お盆」とは、先祖供養というより、
お盆休み、夏休みの時期のことを指すほうが多いのでは無いでしょうか。

現代では、一斉休暇というよりも分散して休む企業もおおく、お盆もお仕事という方が増えました。
それでも、まだまだ、夏休みはお盆に取る人が多く、民族大移動の時期でもあります。

そもそも何でお盆の時期に夏休みなのでしょう?

暑い最中だからという答ももっともですが、お盆休みには由来があります。

昔、まだ奉公人とか丁稚さんとかの時代のことです。
商家やお屋敷に住込みで奉公してた丁稚や女中さんが年に2回だけ実家に帰れる日がありました。
1月16日(小正月)と7月16日(お盆)の2日で、「薮入りと言います。

7月16日は後(あと)の薮入といいますが、お盆休みに帰省する風習の元になったと考えられます。
この薮入から始まったお盆休みも、お盆同様新暦採用で8月に移った訳ですね。

貴方の夏休みのご予定はいつ頃ですか?

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