介護の記事一覧

うちの母は、先々月末の、
介護保険の更新で、認定区分が、
要介護2から要支援2に、
変更されてしまいました。

これには、ホントに困りました。

この時の顛末は、下記の記事に
書きましたので、宜しければ、
御覧ください。

介護認定で要介護から要支援に
 更新されたらどうなる?

要支援2の条件下で、
やむなく在宅介護の体制をとり、
介護保険の区分変更を、
申請していました。

やっと結果が出ましたので、
その事から書いていきますね。

区分変更の結果は要介護3!

区分変更申請して一ヶ月

先日再認定の通知が届きました!

結果は【要介護3】でした。

この要介護度は、
申請日に遡って適用されます。

よって先月分は、要介護3で、
保険サービスが計算されます。

そして、これからは、
要介護3のサービスを保険適応で、
受けられることに成ります。

先月、追い出された老健に、
再び戻れる
訳です。

母も快適な環境に戻れますし、
家族も元の暮らしに戻れます。

希望通りの結果で喜んでいます。

要介護2に戻るのでなく、
要介護3になったのは意外でした。

ただ、認定期間が半年なので、
秋には再び審査を受ける訳で、
その点だけ少し気がかりです。

秋の審査に準備する意味でも、
今回の区分変更が成功した
その要点
を、まとめておきます。

介護保険審査時のポイント

それでは、今回の介護保険の
要介護度区分変更申請における
要点を振り返ってみましょう。

介護保険更新時の審査には、
医師、介護者、本人が、
生活基本動作が出来るとしか
表現していませんでした

確かに他の老健入所者と比べると
割りと手助けを必要としないで、
自立しているように感じます。

しかし、環境が整った施設だから
自分で出来る
部分があったり、
見守りしてもらって最後に少し
だけ介助してもらっている
のが、
現実なのです。

その、見守りが必要だったり、
少々の介助が必要だったり、
介護施設並みの設備がなければ、
到底自力では出来ないこと
など、
審査官に伝え損なっていた訳です

具体的な生活動作に付いて、
今回どう審査官に伝えたかを
記していきますね。

移動

保険更新時:

車イスで自由に移動できる。
手摺を伝ってなら伝い歩き可能。

区分変更申請時:

自宅では、狭く、段差があり、
車イスが使えない

賃貸住宅で手摺の設置は出来ない

更に、右手先と腰が痛いので、
ベッドから立上がるのが辛い

つまり、自立歩行出来ないので、
一人では移動は出来ない。

排泄

保険更新時:

一人で車イスでトイレに行って、
自分で排泄、後始末している。

区分変更申請時:

トイレまでいけば、自分で下着を
下げて排泄し、拭き取りし、
下着を上げる一連の動作は出来る。

ただし、拭き取りが不十分な為、
介助がない場合は尿取りパットを
利用し
、トイレットペーパーを
下着に挟んでいる。

トイレの後、衣服を整えてあげる
必要がある。

自宅の環境では、一人でトイレに
行くことが出来ない
ので、
誰かが手を引いて行く

着替え

保険更新時:

一人で概ね出来る。

区分変更申請時:

目の前に用意すれば、
概ね自力で着替えるが、
最後に整えてやる必要がある

食事

保険更新時:

一人で概ね出来る。

区分変更申請時:

一人で概ね出来るが、時々咽る
誤嚥の心配があり、見守り必要

食事は刻み食である。

食卓に誘導しないと
自分から食べようとしないので、
日中一人で留守番の時は、
食事の用意がしてあっても、
自分から食べることは無い

その他

保険更新時:

ボケの兆候はない。

区分変更申請時:

昔の事を今さっきの事のように
話しだしたり、季節の認識が
狂っている。

一度スイッチが入ると、
ヒステリックに攻撃的になり、
暫く続く
。痴呆の始まり。

主に介護をする嫁は、更年期の為
ヒステリックな攻撃に対し、
感情的になり泣き叫ぶなど、
最悪の組み合わせです。

区分変更成功要因

ここまで、項目毎に追加で伝えた
内容を記しました。

まとめると、次の様になります。

①大体自力で出来るではなく、
 この部分は介助が必要と、
 単に自律でないことを伝える

施設の整った環境だから、
 問題なく生活できていた事を
 伝える

③調査員面会時に現れていない
 ボケや痴呆の兆候現象を
 具体的に伝える

上記3点を家族立会いで、
調査員に具体的に伝えること
実情が伝わり、要介護3に
変更されました。

家族が要点を意識して、
調査員訪問時に立ち会えば、
間違った要介護度の認定を
受けることは無い
ようですね。

これで、やっと母も生活しやすい
老健に再入所出来ます。

ちなみに、特養は要介護3以上が
申し込み条件になっている
ので、
今のうちに申し込みだけ
しておこうと考えています。

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介護

介護保険の要介護認定が
「要支援2」にさがり、
老健から在宅介護に変わる顛末は
以前の記事のとおりです。

今回は、
実際に在宅介護を始めてからの、
情報を纏めていきます。

今回の内容は、下記3点の
在宅介護サービスの詳細です。

・レンタル設備
・宅配介護弁当と便利な介護食
・デイサービス

導入した在宅介護用レンタル品

我が家では、次の3点を、
業者さんから借りました。

①介護ベット+L字バー

介護用ベッド

 自費レンタル:月額1800円

 要支援では介護保険は使えず、
 自費レンタルとなりました。

 ショートサイズですが、
 長さ194cm、巾90cmです。

 モーターで昇降しますが、
 その際、全体が前後するので、
 足側に20cmの空間が必要です。

 ベットからの立上がり補助で
 L字バーを付けたので、
 その分横巾も取ります。

②車椅子

 保険でレンタル:月額600円

 車椅子のレンタルは、
 要介護2以上でないと、
 介護保険非適用ですが、

 例外給付により対象となり、
 介護保険適用となりました。

 例外給付の対象者は、
 日常的に歩行困難な者であり、

 小脳出血の後遺症で
 歩行困難となった母は、
 この条件に合致します。

 ちなみに、「歩行」とは、
 立ち止まらず、座り込まず、
 5m以上歩くことです。

 確かに5mの自律歩行はムリ!

③トイレの手摺

 保険でレンタル:月額360円

 トイレの角に突っ張り棒を立て、
 その棒に、波型のグリップが
 付いた手摺を、設置しました。

 商品名は、
 ベストポジションバーです。

 持ち家なら、リフォームで
 手摺を設置するところですが、
 賃貸マンションなので、
 突張棒タイプを採用しました。

以上3点のレンタルで、
月額2760円となります。

案外安価で借りれるものです。

介護用宅配弁当は不採用

母は、下顎に歯が無いのと、
小脳出血の後遺症で
嚥下に若干問題が有り、
普通の食事が摂れません。

ご飯は、柔らかいもので、
おかずも、柔らかいもので、
尚且つ「刻み食」となります。

刻み食は、細かく切ったり、
すりつぶしたりした状態で、
咀嚼せずとも食べられます

つまり、一手間かけるので
家族の食事とは、別個に、
用意する必要が有ります。

介護食の準備が手間なのと、
お昼に家族が居ないのとを、
考慮して、介護用宅配弁当を、
頼むことにしました。

先ずは試しに、
普通食弁当(刻み食おかず)と
やわらか食を取ってみました。

その結果、
普通食の刻み食おかずも、
やわらか食のおかずも、
食材で食べられない物があり、
大半は手付かずで残りました。

その次に、一人留守番の日に、
ムース食弁当を頼みました。

その結果は、家族が帰るまで、
弁当は、手付かずでした。

配達が10時頃で、
お昼に食べる頃には、
おかゆが冷めて、
美味しく無い
とのことです。

ムース食というのは、
グラタン風の料理かと思ったら、
胡麻豆腐風の食品でした。

全て四角か丸型です。

お料理というより、
重病人の療養食
小さな子供のオヤツか、
そんな感じがしましたね。

母もそんな風に感じたのか、
食べようとしませんでした。

しかし、食べられるのは、
このムース食だけなので、
毎日お昼に頼む事にしました。

残念ながら、
これも続きませんでした。

「甘すぎてダメだ!」と言って
食べようとしません。

本当は、
病人食みたいで気にくわない
というのが、本音みたいです。

2食続けて、拒否されたので、
宅配業者さんに、断りました。

そもそも、弁当の問題以前に、
お昼に一人でいるときに、
用意したものを食べないのです

今迄、施設では、3食とも、
食堂に誘導されて食べていたので
お昼になったら食事するという
感覚が無いのかも知れません。

毎日1食分の食事の支度を、
宅配弁当で賄う作戦は、
あえなくボツになりました。

代わりに介護食として、
丁度いいものを、見つけました。

レトルトパックの
介護食や離乳食
です。

1つ150円から200円位です。
スーパーで手軽に購入できます。

これを温めるだけなら、
それ程手間は掛りません

このレトルトの介護食は、
機嫌よく食べてくれています。

これなら、金額的にも、
宅配弁当より安いですし、
負担にならずに助かります。

デイサービスは直ぐに使えない

デイサービスの目的はお風呂

週に2回デイサービスを利用し、
お風呂に入れてもらう予定
です。

実は、在宅介護をするにあたり、
一番困ったのが、お風呂
です。

家の風呂では、狭くて、寒くて、
バスタブの縁が高くて、
母を風呂に入れることは、
到底出来ません。

直ぐにでもデイサービスを
利用したいのですが、
なかなかそうも行きません。

先ず、施設を選んで、
見学に行き、
申し込みをして、
調整してもらい、
やっと利用開始となります。

老健退所後、1週間して見学、
申し込み、調整の為2週間待ち、
都合3週間してからやっと、
利用出来る見通しです。

調整とは、曜日に因る利用者数、
利用者のお迎え送りのルートや、
その時間を調整することです。

施設のキャパシティや、
送迎車の定員、車いすの数と、
やりくりが大変らしいのです。

安易に考えていましたが、
なかなかスムーズにいかない
世界のようです。

自宅でシャワーに挑戦!

そんなこんなで、
3週間も風呂に入れない訳にも
いかず、自宅の風呂で、
シャワーを使いました。

手摺も介護用風呂いすも無く、
普通の風呂用椅子に座らせ、
温かいシャワーで洗いました。

予想通りというか、
危惧していた事態というか、
風呂椅子から滑って転げ落ち、
ヒックリ返りました

幸い何処にも怪我は無く、
事なきを得ましたが、
やっぱり怖いですね。

湯船にお湯を貯めていて、
風呂場は温かいのですが、
風呂場から脱衣所に出ると、
本当に寒いです

お湯に浸かって温まっていれば
なんてことないですが、
シャワーのみで出たので、
ガチガチ震えていました。

素早く拭いて、着せて、
ベットに潜り込ませました。

何とか風邪は引かずに済み、
良かったのですが、これでは
何度も繰り返したくないですね。

早くデーサービスを、
使いたいものです。

食事やリクリエーションや
デイケアのリハビリも
必要ですが、先ずは風呂です。

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介護

人は、誰でも歳を重ねます。

歳を重ねるに従い、
介護の必要な部分も増えていきますね。

貴方のお宅にも、介護の必要なご家族が
いらっしゃるのではないでしょうか。

私の年老いた母も、
介護が必要な状態です。

介護

先日、介護保険の更新で、
介護認定の要介護度が、変更になり、
一家で大騒ぎしました。

その時、改めて介護保険の内容や、
介護認定の現状を調べましたので、
忘れないようにまとめておきます。

要介護2から要支援2へ

今回の更新で、介護認定が、

【要介護2】->【要支援2】

と変更になりました。

要介護のレベルが変わることや、
要支援のレベルが変わることは、
点数の違い程度です。

しかし、
要介護が要支援に変わるのは、
凄く大きな違いが生じます。

介護保険で受けるサービスが
介護サービスから、
予防サービスに変わるのです。

具体的には、
長期入所施設から
追い出されます。

私の母は、
老健(介護老人保健施設)に
入所していますが、
退所しなくてはなりません

24時間介護体制の整った
生活環境(住まい)から、
追い出されるのです。

私の母は、現在83才ですが、
77才の時に小脳出血をしてから、
要介護状態になっています。

それまでは、遠く離れた地で、
一人貸家を借りて悠々自適の
ひとり暮らしをしていました。

一人で暮らせない状態になり、
貸家はとうの昔に解約済です。
戻る家は、ありません。

介護認定で要支援になった原因は?

前回の介護保険更新では、
状態に変化がないのに、
要介護1から要介護2へ変わりました。

今回も状態に変化はなく、
まさか要支援2になろうとは
思ってもみませんでした。

悪くても要介護1だと、
たかを括っていました。

ケアマネさんに相談した処、
次の事が分りました。

1:近年の傾向として、
 要介護1の判定は殆ど無く、
 要介護2か要支援2に分けられる

2:要介護1と要支援2は
 状態としては同じ
である。
 つまり、
 要介護1だと要支援2に落とされる

3:要支援に成るとはついぞ思わず、
 細かい点に注意を欠いた資料を
 医師が出してしまった。

4:家族の立ち会いが出来ず、
 家族の意向や状態告知が
 調査者に伝わらなかった

5:ケアマネさんの分析では、
 自分で出来る事もあるが、
 見守りや介助が必要な事も多く、
 要介護2が妥当な状態といえる。

6:再度審査する際は、
 出来る事、出来無い事を
 詳しく正確に伝えれば、
 要介護2に変わる可能性が高い。

このことから、調査員には当然、
家族からケアマネさんや医師に、
家族の意向を伝えることが
とても重要
だと実感しました。

在宅介護を選択する理由と問題点

私は、こうした現状を踏まえ、
どう対処するかを、
考えていきました。

至急、母の住まいを
確保しなくてはいけません。

先ずは、我が家に引き取るのが
自然の流れですが…

3LDKの賃貸マンションに
4人で住む我が家には、
要介護の母を受入ることは、
かなりムリが有ります。

まず、スペース的な問題

4人でも荷物が溢れ、
手狭な所で、段差も有り、
介護ベットも車いすも、
利用は不可能な状態です。

次に生活サイクルの問題

私は、休日も出勤時間も
一定せず、23時帰宅も
日常的な状態。

妻も、週単位のシフトで
1日5時間程のパート勤務。
開始終了時刻はまちまち。

長男は、6時に出勤し、
24時帰宅が日常。
休日は不定期で週2日。

次男だけが規則正しく、
平均的な中学生の暮らし。

朝の8時から夕方迄、
無人の事も多い状態で、
一人ではトイレにも行けない
母を置いておけない点です。

この状態を考慮しての、
ケアマネさんの提案は、
次のようなものでした。

このまま、老健に留まり、
不服申請を出すか、
区分変更申請を出すというもの。

多分、要介護2に変えられるので、
このままの介護サービスを
受けられるのでベスト!

しかし、この案はリスクが大きい!

不服申請には3月から半年、
区分変更には1ヶ月の期間がかかり、
もし区分が変わらなければ…

自費での入所となり、
1ヶ月あたり30万円以上

費用が発生するのです!

現在の経済状況では、
この30万円は負担出来ず、
この提案は採用できません。

次善の策は、要支援2を受入れ、
1週間ほどショートステイして、
その間に他の施設を探して、
転所するというもの。

1ヶ月20万円程度で暮らせる
施設もあるとのことです。

しかしこれも、予算オーバーで、
負担できないので、不採用です。

結局、我が家に引き取るしか
他に方法は、無いようです。

全くお金に余裕がないから
手の打ちようがありません。

母親の年金の範囲内で、
月に10万円程度でないと、
成り立ちませんから。

かくして我が家で暮らす事になり、
受入れ体制を取るのに大騒ぎです。

今迄、在宅介護など想定外でしたから
介護保険の仕組みも、介護ライフも、
想像すらしませんでした。

ただ、介護度の区分申請を
すれば要介護2に戻るだろうと
予想される為・・・・

「1ヶ月間のお試し」と思って
気楽な気持ちで受け入れ、
学んでみることにしました。

何の準備も心構えもなく、
3日で在宅介護が始まるのでは、
お互い地獄です。

区分変更申請しつつ、
介護ライフを、体験してみます。

要支援2での在宅介護を準備

それでは、具体的な受入れの
はなしに入ります。

先ず思い至るのが、
介護用リフォームですが、
賃貸なので出来ません

ケアマネさんに相談して、
トイレだけ据置型の手摺を
置く
事にしました。

次に、寝具ですが、
我が家には、家族の分しかないので、
介護ベットを借りることになります。

母の状態は、
ベットからは、立ち上げれますが、
床からは立ち上がれないので、
ベットが必要なのです。

介護ベットは大きいのですが、
ケアマネさん情報によると、
コンパクトサイズもあるそうです。

コンパクトと言っても、
192cmx98cmが最小です。

でも2mを切るのは嬉しいです。
施設では大きさを感じないものの
自宅では、予定外の大きさです。

後はシーツと掛布団だけ
揃えればそれでOKです。

幸い、掛け布団と毛布は
使ってない新品があるので、
それを使います。

介護ベットのレンタル費は、
介護保険は使わずとも、
月額1800円程度
との事です。

後は、車いすを介護保険で
借りる予定です。

これで、最低限の準備は
出来るはずです。

ここまでの準備で、
最大の問題点となるのは、
ベットを置く部屋の片付け
ですね。

現在の推移はここまでです。

遅くとも、1週間後には、
在宅介護がスタートします。

続報をまた書きますね。

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介護